パン教室をはじめて、今年で17年になります。
元気がとりえの私でしたが、50歳を過ぎた頃から
体の変化を感じるようになりました。
朝から疲れが抜けない。
昼になると強い眠気を感じる。
甘いものが無性に沢山食べたくなる。
さらに風邪もひきやすくなり、
「このままでは好きな仕事を続けられない」
と感じるようになりました。
咳が続いたり、声が出なかったリ、
昨年はシーズンごとに病院に通うことになりました。
私にとって、とてもショックな出来事でした。
何かを変えなくては・・とまず始めたのは、
暮らしをできるだけシンプルに整えること。
家の中を大胆に断捨離し、本当に必要なものだけに
囲まれて暮らすようにすると、不思議です。
ざわついていた心に、余裕が生まれました。
次に見直したのが、毎日の食事と食べ方です。
白いパンや白米中心だった生活から、
全粒粉やライ麦、胚芽、ふすま、そば粉、おから、
オートミール、玄米粉など、素材の力を生かした
食材を積極的に取り入れるようになりました。
食後の血糖値が上がらないように、
低GI値、糖質オフ、グルテンもなるべく少なく、
たんぱく質は多めにとっていきました。
また、お腹が空いていなくてもパンを見たら
食べてしまう習慣をやめ、本当に食べたい時に、
ゆっくり味わって食べることを心がけました。
半年ほど続けるうちに、少しずつ体も
気持ちも変わっていきました。
・昼間の眠気や頭の重さが気になりにくくなった
・気持ちが安定し、前向きに過ごせる日が増えた
・「痩せた?」と言われるようになった(実際3キロやせました)
・お通じが整った
・「肌の調子がいいね」と言われることが増えた
・疲れにくくなり、毎日をタフに過ごせるようになった
もちろん、これは私自身の体験なので、みなさんにも
同じことが起こるかはわかりません。
でも、この経験を通して改めて実感したのは、
「毎日食べるものが、これからの自分の体をつくっていく」
ということでした。
私はパンが大好きです。
だからこそ、「美味しい」だけではなく、今後は
体も喜ぶパンを作りたいと思うようになりました
せっかく調子が戻ってきたので、このまま続けて
さらに安定して元気に過ごしたい。
シンプルにそう思っています。
Le Petit Bonheur Plusでは、全粒粉やライ麦を
はじめ、素材の力を生かしたパンを、美味しく
おしゃれに楽しめるレシピとしてお伝えしています。
我慢するための健康ではなく、
美味しいから続けたくなる!
そんなパン作りを大切にしています。
子どもが成長し、家族の食事を優先してきた毎日から、
少しずつ自分の時間が持てるようになる50代。
これからは、自分の体をいたわり、自分のためにパン
を焼く時間を楽しんでみませんか。
食べることを楽しみながら、体も心も心地よく整えていく。
Le Petit Bonheur Plusが、そんな毎日の
お手伝いができたら嬉しく思います。